身心カウンセリング

東洋医学の世界では『心身一如』

 

心とからだはひとつのものであって、切り離して考えられるものではありません。

 

この身心カウンセリングにおいては、心理学および東洋医学の見地から、カウンセリングと手技により、心とからだを同時にケアし、

 

おひとりおひとりがその人らしく、よりよく幸せに日々を生きられるようにサポートして参ります。

 

 

東洋医学では『氣が止(病)む』、つまり身体の氣(エネルギー=命)の流れが滞った状態を『病気』と言います。

 

私たちはからだと一体の心の世界を“感情”として体験します。

 

この感情の中でも特に否定的な感情は、意識的・無意識的に関わらず、心の中に抑え込まれてしまいがちです。

 

そして、自らが気持ち良く(=命の持ちが良く)生きることを困難にしてしまうことがあります。

 

結果、思わしくない行動や病気として表れやすくなるのです。

 

 

また、「ことば」は『魂(こと)』の『葉(端)』であり、魂の表れです。

 

人は、「ことば」によって自分の心を認識します。

 

他人とも、主に「ことば」を媒介として交流をすることになります。

 

このカウンセリングでは、カウンセラーはまずクライアントの感情と身体の声に徹底的に耳を傾けていきます。繰り返すマイナスの感情や体感、身体の痛みやむくみ、生理不順等すべてに傾聴しできるだけの手当てを行います。

 

そうするうちに、クライアントは自分や相手、社会に対する“べき”“ねばならない”“当然〜なはず”“もうだめだ”といった完全主義や絶対主義的な心の世界(思い込み)に気づくことができるようになります。

 

最終的に、気づいた自らの心の世界を、ことばを用いて書き換えます。“べき、ねばならない…”を“で、あるにこしたことはない。かといって、だめなわけではない。次頑張ろう!”に換えていくのです。

 

身体と感情を通して凝り固まった自分の世界に気づき、自らのことばを用いてその世界を書き換え、今までとは違う新しい自分だけの幸せな世界を開いていくことを目指します。

 

<カウンセリング料金>

 60分 10,000円

 90分 15,000円